ニキビは何故できるのか、その予防の方法や対策はどうするべき？

ニキビ肌、その予防

ニキビはなぜできるの？

皮脂は毛穴から排出されます。

ですが、肌のターンオーバーがうまく働いていない場合は毛穴の出口が詰まってしまい、汗とともに皮脂がでてくることができません。

そうなると皮脂を栄養とするアクネ菌が増殖してプチッと炎症したできものができます。

これがニキビです。

ニキビは軽いものから重症するものまであるので気をつけましょう。

そして思春期ニキビ、大人ニキビ（吹き出物）、背中ニキビなどとても治りにくいとされています。

ニキビの原因とは

食事の偏り
栄養バランスが偏ったり、ビタミン不足です。

乾燥
乾燥するのに肌がベタついたり、ターンオーバーがみだれたりしやすいです。

紫外線
紫外線を浴びると毛穴がつまりやすくなることがあります。

睡眠不足
夜更かし、睡眠が短い方は要注意です。

ストレス
免疫力が低下しニキビができやすくなります。

ホルモンバランス
女性や、思春期ニキビに関係します。

体の冷え
代謝が低くなることによって、栄養が行き届かなくなり肌にダメージがくることもあります。

花粉などのアレルギー
気候や季節で肌が荒れることもあります。

間違ったスキンケア
乾燥肌、敏感肌、脂質肌などによって自身にあったものを使いましょう。

予防策と予備知識

＊洗顔を使う時は必ず泡立ててから泡で優しく洗いましょう。ニキビ肌だからと洗浄力の高い洗顔料を使わないようにして下さい。乾燥をしたまま保湿を行わなければかなりお肌に刺激を与えてしまってより炎症してしまいます。

＊洗顔後はタオルよりティッシュで優しく水分を吸収させましょう。炎症がひどい時は特にタオルはやめておきましょう。

＊そしてすぐに保湿をしてあげましょう。

保湿を怠ると、乾燥をしてまたニキビの繰り返しです。

スキンケアはお肌にしっかりと合ったものを使っていきましょう。合わないときはすぐにつかうのをやめ、ご自身の肌質にあったスキンケアやニキビ専用のものを使いましょう。

＊お顔を触るのを気をつけましょう。
炎症があるときこそ触りがちになります。
無意識にしていますので、意識的にやめましょう。

＊食事はビタミンをとることをお勧めいたします。栄養バランスを考えた食事を行いましょう。体の中からニキビの出来にくい体質をつくってあげましょう。
夜の食事は寝る3時間前には終わらおくと良いでしょう。

＊体が冷えた日やストレスがある日はお風呂のお湯に温もりリラックスしましょう。

すぐにでも取りかかれるような事なのでニキビにと悩みの方や、ニキビができやすい肌質の方は是非参考にしてみてください。

予備知識としては

寝起きに五回程うがいをして雑菌をとり、白湯を飲むとニキビ痕が出来にくいと思います。
水分が不足することによってニキビ痕が消えにくくなります。こまめに水分補給を心がけるのが良いでしょう。白湯を飲むのはダイエットにも適しているといわれておりますので是非試してみてください。