大人女性にはマスカラ?それともマツエク?メリットとデメリット
初対面の好印象は、素敵な笑顔と目元でしょうか。
女性の目元というのはその人の印象を左右するくらい、かなり重要なポイントです。
目次
顔の印象は目元から!アラサー女性のまつげ事情!
例えば、目力などにおいても細い目より、ぱっちりと大きくてきれいなまつげのある目の方が眼力があって美人にみえるでしょう。
それに、ほとんどの女性なら女優のように美しいまつげなどに憧れるものです。
しかし、個人差はあってもアラサーやアラフォー女性になれば、年齢と共に本数が少なくなり細いまつげだとさびしい印象に見えてしまいます。
そんな悩みを解決するには、今流行りのマツエク?それとも、マスカラでしょうか?
気になる大人女性のあなたはどちらですか。メリット・デメリットと共に考えてみましょう。
まつげの負担が少ない?マスカラのメリット・デメリット
まつげを増やしてきれいになりたい。
そう思った時、まつげの負担が少ないのは、はたしてマスカラなのでしょうか。
マスカラとは、メイクの時に簡単に塗れて落としたい時に落とせる優れものです。
マスカラを塗ると目がぱっちり大きく見え、顔全体の印象も華やかに見えます。
最近では、種類も豊富にあり、
・まつげ1本1本の濃さや太さを強調できるボリュームタイプ
・繊維などを付着させまつげの長さを強調するロングタイプ
・まつげのカールを持続させるカールタイプ
・オシャレなまつ毛にできるカラータイプ
など、様々なマスカラが販売されています。
そんなマスカラのデメリットといえば、毎回メイクの時に塗らなければいけないということと、雨や涙など水分によって汚れたり取れたりするということです。
クレンジングの際も擦ってしまったりしがちです。
また、落ちたマスカラが目に入ってしまうこともあり、注意が必要です。
メイクの時短になる?マツエクのメリット・デメリット!
一方、最近流行りのマツエクは、メイクの時短やイメージに近いまつげにできるので人気です。
マツエクは若い子がするもので、アラサーやアラフォーだと抵抗感がありますか?
そんなことは全くありません!
年齢を重ねてもきれいでいたいと思うのは、素敵な女性の証拠です。
きれいなぱっちりとした目元に憧れますよね。
マツエクは、自まつげにエクステ(人工毛)をマツエク専用の接着剤(グルー)で付けるものです。
マツエクのデザインを選んだり、自まつげに合わせて太さ、長さ、毛質、毛量、カールなども選ぶことができ、理想のまつげも夢ではありません。
マスカラのように毎日塗る必要がありませんのでメイクの際はかなり時短になります。
しかし、マツエクは目元にグルーで付ける細かな作業になります。専門的なのでサロンでアイリストに付けてもらう必要があります。
そして、きれいな状態を持続するなら定期的な施術がいりますので、それだけ費用が掛かります。
また、アレルギーなどのトラブルの心配もあるでしょう。
健康的なまつげを育てることも大切!
健康的なまつげを育てることも大切です。
まつげを育てるってどういうこと?できるの?と疑問に思うかもしれません。
まつげも育てることができるのです。
健康的なまつげとは、ハリやコシがあり、適度な油分や水分がある状態を言います。
もし、以前より細くなったという場合は、まつげが痛んだのかもしれません。
少しわかりづらいですが、指でまつげを触って少し跳ね返るような弾力があれば健康な状態です。
健康なまつげにするために簡単でおすすめなのは、まつげ美容液です。
まつげ美容液にはまつげを美しくする成分が配合されていますので、まつげが伸びる効果と保湿、適度な潤いなどの効果が期待できます。
もちろん即効性があるわけではありませんので、継続してまつげ美容液を付ける必要があります。
そして、食事を摂取することにより、まつげに栄養を与える効果があります。
まつげに良い食事は、肉や魚や卵などのタンパク質が含まれるもの、ワカメやひじきや昆布などの海藻類です。また、タンパク質と海藻類を一緒に取るとより高い効果が期待できます。
そして、マスカラの重ね塗りが要注意です。メイクを落とす時にこすってしまう方も多いのですが、必要以上にこすりすぎるなどして皮膚に負担をかけないように注意しましょう。
できればマスカラを落とす時は、専用のアイメイクリムーバーを使いましょう。
目元の皮膚は薄くてデリケートなので、無理にこすったりしないようにしましょう。
アイメイクリムーバーをコットンなどに含ませて、マスカラの上に約10秒置いてからやさしくふき取りましょう。
また、まつげが伸びる環境を整えるのに、目の周りのマッサージも効果的です。くれぐれも力の入れすぎに気を付けましょう。
少量のマッサージクリームを付けて、やさしくマッサージするのもおすすめです。
まつげの負担は?
マツエクは自まつげにエクステを接着するので、自まつげに必要以上の重みがかかってしまいます。
一般的に、自まつげが抜けるのより早い時期で抜けてしまうこともあるようです。
ですがマスカラと違ってクレンジングの際は擦って落とすことはあまりないのでまつ毛や皮膚の負担は抑えられるでしょう。
一方、マスカラはどうでしょうか。
マスカラが落ちないウォータープルーフタイプは、やはりまつげに良くありません。
水で簡単に落ちるタイプの方が自まつげにやさしいです。
マスカラは、自まつげに繊維や色を付けるので、やさしいクレンジングを使用することで負担が少なくて済みます。
まとめ
顔の印象に大切なまつげは、マツエクやマスカラで美しい目元にすることができます。
日頃のまつげケアやお手入れ、食事などによって、健康なまつげに育てることができます。
今まで使っていなかったけどまつげの健康には良さそうだとか、これなら試してみようかなと思ったものがあれば、ぜひ取り入れて健康で美しいまつげを育てていきましょう。
そしてマツエク、マスカラともにメリット・デメリットがございます。
それを踏まえた上でどちらがあなたに合う方法なのかを考えてみてください。
まつ毛のケアはマツエクでも、マスカラでもとても必要です。
日々の紫外線でのダメージもまつ毛は繊細で感じとっています。ですので外に出た日は毎回まつ毛美容液を塗ることをおすすめいたします。
是非参考にしてみてください。
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